花粉症歴40年近いヒロシです。
昔の情報源と言えば、テレビと雑誌、新聞が主流。
しかも花粉症はどんどんブームになってくるので、時期になると対策法がワイドショーなどで盛んに紹介されます。
その中で花粉症に効くという小鼻のマッサージをテレビで紹介していたので、早速試してみた。
両方の人差し指で、小鼻の横を盾にこする。
その後は、鼻の下を人差し指でこする。
2シーズンぐらいやってたかな、ひたすら信じてやってたけど効かない。。。
その後、「1円玉を眉間に貼る」という花粉症対策が週刊誌に掲載されていたので、やってみた。
どうやらアルミニウムが良いとのことが書かれていた気がするが、2-3日やって、即辞めた。
そもそも家にいる時や寝ている時にしかできないし、外出している時が一番しんどいので、その最中にできないのでは意味が無い。
もちろん、こちらもまったくのオカルト花粉症対策。
眠くなる、そして落ちる当時の花粉症の薬
これらのオカルト的な花粉症対策はダメもとで試しているのだが、とにかく当時の市販薬は眠くなる成分が入っていたので、できるだけ飲みたくなかった。
さらに最悪なのは、薬が効きすぎて頭や身体がダルくなるというか、落ちる感覚がとても嫌でクシャミや鼻水が止まるけど、落ちてしまうのがとてもつらかった。
また、ホルモンバランスなのか、自律神経なのかのバランスが崩れ、寝込むことも良くあった。
風邪なら数日で治るけど、花粉症の場合はこんなのが私の場合は2月下旬から6月上旬まで続くので、本当に嫌だった。
最近の薬はここまでならないけど、たまに変な効き方すると少しダルくなってしまう気がする。
花粉症の時期も地球温暖化の影響?
昔は2月下旬から3月に入ってからが花粉症が始まっていた私ですが、だんだんその開幕時期が早くなってきて最近では2月上旬になってきているので、温暖化も影響しているんだと思う。
でも、終わりの時期はあまり変わらず、5月頃から始まるイネ科のカモガヤの花粉の終わりは6月上旬なので、開幕から終焉までの期間は昔より長くなっているんだよね。